防水工事について

2023年04月

【防水工事の基本】

防水工事とは、建物や地下室などの水が浸入しないようにする工事のことを指します。水が浸入すると、建物や地下室の損壊、カビの発生、建物の劣化などが起こります。防水工事は、これらの問題を防止するために必要不可欠な工事です。

防水工事には、大きく分けて2つの種類があります。一つは、屋根や外壁などの外部からの防水工事、もう一つは、浴室やトイレなどの室内からの防水工事です。

【外部からの防水工事】

屋根や外壁などの外部からの防水工事は、建物全体の防水性を確保するために行われます。屋根や外壁には、雨水や風などの外部からの影響を受けるため、定期的なメンテナンスが必要です。屋根や外壁のメンテナンスを怠ると、雨漏りや劣化が進み、建物自体の寿命が縮まってしまいます。

屋根や外壁の防水工事には、防水塗料を塗布する方法やシーリング材を使う方法などがあります。どの方法を選ぶかは、建物の状況や使用する材料によって異なります。また、屋根や外壁の素材にもよって、適した防水材料が異なるため、専門業者に相談することをおすすめします。

【室内からの防水工事】

浴室やトイレなどの室内からの防水工事は、水が浸入することによる建物の損壊やカビの発生を防止するために行われます。浴室やトイレの防水工事には、防水シートを貼る方法やタイルを使用する方法などがあります。どの方法を選ぶかは、使用する場所や設置する機器によって異なります。

また、防水シートを貼る場合は、施工前に下地処理が必要となります。下地処理を怠ると、防水シートが剥がれるなどの問題が発生するため、しっかりと施工することが重要です。

 

 

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